香愛ローズグループ

〒509-4301 飛騨市河合町角川267番地
TEL・FAX0577-65-2772
代表 堂前 忠一

12年前の河合村。
豪雨災害復興事業として、寒冷地・豪雪地に合うものは何かを調べ、原産地栽培環境に近いことからイングリッシュ・ローズに決定。
130種類を5年間で5,000本を農家に無料配布し、12品種にまとめ上げ、最終的にはウィリアム・シェイクスピア2000、マサコ、シャリファアスマ、メアリ・ローズの5品種で商品化を行いました。
バラのジュースとバラのジャムの販売を2009年4月からひるがのサービスエリア、可児市の花フェスタ・ミュージアムショップ「風月」などでスタート。
バラのジャムは紅茶に入れて飲んでいただいてもほど良い香りがあり、飛騨高山の美術館の喫茶店で人気になっています。
バラの栽培は木の皮を使った有機の堆肥を使っています。
食用のバラですので無農薬で育て、花は手摘みで行います。
11月には剪定し、深い雪の中で冬を越します。
イングリッシュ・ローズの生産販売のため、商標を“河合”から「“香愛”ローズグループ」に変更し、登録。
食用のバラの生産は日本では香愛ローズグループだけ。
バラのジャム、バラのジュース、風呂用の花びらの商品のほか、バラゼリー、ジュース作りセット、ピンクのリキュールの商品化を検討中。


バラのジュース バラのジャム

バラの花畑 生産者の堂前さん

ウィリアム・シェイクスピア2000 マサコ グラハム・トーマス
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