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野菜・焼酎・お茶・お漬物に 「ちこり」と「ちこり芋」

「国産ちこり」で
「農業の元気」「高齢者の元気」「地元の元気」をめざします。

「ちこり」は発芽野菜としてイヌリンを多く含むヨーロッパではポピュラーな野菜です。
「ちこり芋」は焼酎やお茶やお漬物などに活かされます。
サラダコスモの発芽野菜生産技術を生かし、ヨーロッパ育ちの「ちこり」(アンディーブ)の栽培に挑戦。
「ちこり」を育てるには、まずちこり芋を畑で育てなければなりません。
畑で約5ヶ月栽培して収穫した「ちこり芋」を生産ファームで冷凍保存してから暗室で約3週間栽培することで「ちこり」ができあがるのです。
しかし、1本の「ちこり芋」から1本の「ちこり」しか育ちません。
野菜を出荷した後に残るちこり芋や規格外のちこり芋の有効利用を考えた様々な商品化に取り組んでいます。
「ちこり」はイヌリンやラクチュコピクリンが含まれていて、欧米では糖尿病患者の食事に用いられたりしています。
サーモン、イクラ、チーズ、アボガドなどをのせて、おしゃれなオードブルとしてホームパーティーにおすすめです。
また「ちこり芋」は中津川特産品のちこり製品をはじめ、「飛騨・美濃すぐれもの」に認定された美濃ちこり焼酎「ちこちこ」は25度から44度まであり、ドイツ製の容器に入り、贈り物に自宅使いに人気を呼んでいます。

   
     

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