ぎふモノ注目商品

430年の伝統染色 郡上本染 岐阜県重要無形文化財

天然染料として古くから使われてきた藍。
化学染料が普及する現代にあっても、
今なお、店舗内の江戸時代から使われてきた藍甕で染め上げます。

藍草から染液を醸成して染める特別な専門職は「紺屋」と呼ばれます。
もち糊で様々な文様を手描きで描く「筒描」の伝統技法は、今では数少なく希少価値となっています。
江戸時代から受け継がれてきた藍甕に何度も浸し、水洗いし、回数を重ねることで、うす青、紺、紫紺になっていきます。
染めの状態は目で見て決める熟練の技。
沢山の手間と時間を掛けて染め上げられ、完成までに約2週間以上を要します。
生地は主に、木綿、麻、絹の天然素材!
のれん、浴衣、風呂敷、袢纏などの伝統製品からタペストリー、テーブルセンター、ショール、スカーフ、エコバック、Tシャツなど即使える商品まで、幅広く展示・販売している正藍染めの渡辺染物店へ足を運んで、手に取って見て、その風合いを感じ取ってみて下さい。
1月から4月は主に鯉のぼりの製造・販売を行っています。
※営業時間は朝9時から夜8時まで。




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