ぎふモノ注目商品
飛騨地方では特別の日のご馳走として「こも豆腐」が食べられていた。
中澤豆腐店は飛騨清見の山の中。
源流域に近く、湧水があり、豆腐づくりには7〜8割が水で決まるといわれ、水には恵まれています。
温度、水加減、豆への浸水時間が重要で季節により調整していきます。
厳選した大豆を夫婦二人だけで1日50丁を製造するのが限界。
また、真冬は観光客も途絶えるので生産量は下がります。
飛騨地方ではお豆腐をコモで巻き煮て、お盆・お正月・先祖供養のご馳走として各家庭で作られ食べられてきました。
せせらぎとうふの「こも豆腐」は、“す”が入らない圧力加減でかまぼこ感覚に仕上げています。
食べ方は「こも豆腐」を切って、わさびしょう油、田楽、煮しめ、唐揚げ、豆腐カツなど酒の肴として、一品料理とし手早く調理できるのも「こも豆腐」の特徴です。
とにかく、豆腐を濃縮した味と食感が釣り人、行楽客、都会の人に人気があり、賞味期限も2週間ほどあり、便利な食材です。
せせらぎとうふは「もめん豆腐」、「こも豆腐」、「味付けこも豆腐」の3種。
せせらぎ街道道の駅「パスカル清見」と「パスカル清見」から400m高山寄りにせせらぎとうふ、中澤豆腐店で購入できます。
ただし、1日50丁しかできないので売り切れ御免です。
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