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黄味がオレンジ =“いいたまご”の常識を変えた“白いたまご”!
NHKで“黄身まで白い?ヘルシーたまご”として取り上げられ放映、一躍注目を浴びています。 
黄身がなぜ淡い色なのか、それは餌に理由があったのです。 
一般的にはトウモロコシを餌にするため黄色がしっかりしています。 
しかし“白いたまご”はお米を食べさせています。 
お米といっても養老町の休耕田を活用した飼料米(58%)を主に、ぬか粉体、胡麻かす、きな粉、魚粉、ルーサンシールなど配合した自社製飼料を鶏に与えています。 
黄身は小さな脂肪のかたまりです。 
“白いたまご”は動物性タンパク、オレイン酸(不飽和脂肪酸)が多く、ビタミン、ミネラルも多く含んでいるため、成人病やメタボ対策に期待ができます。 
ノルウェー・スウェーデンでは小麦を主とした餌を与えているために、黄身も淡い卵が一般的だそうです。 
抗生物質や薬剤・色素剤などは一切使わず、飼育された鶏の“白いたまご”は環境にやさしい、体にいい卵です。 
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