ぎふモノレポート

修復は文化である

ハンドバッグの松尾屋の社長(職人・おやじ)がこの店を営業している基になる師からの教えてもらった言葉。
お客様の愛着のある物を修理してまた使っていただけるならの思いで独学で修理の技術を身に付け、 さらに革の性質、糸の良し悪し、縫い方まで修復に関する事を徹底的に学び、「修復は文化である」を実施してきた。
私もバッグを修復してもらった一人。
気に入っていたバッグの持ち手部分が壊れあきらめていましたが、 松尾屋さんを思い出し直してもらいました。仕事で毎日使っています。
取材させていただいた時に、オーダー作成したオーストリッチバッグのメンテナンスを見せてもらいました。
まるで新品でした。
いい物、愛着あるものは長く使うのが文化であり歴史なのでしょう。

※松尾屋さんのホームページで面白いページがあります。
“社長のこばなし!”読むと職人さんの心意気が見られます。

http://www.matsuoya.com で!!


ぎふモノ注目商品ぎふモノ実践実例ぎふモノレポート登録企業
ぎふモノ登録企業を探す