ぎふモノレポート

季節を味わうなら、こんなお店「旬の市」

地産地消の言葉はよく耳にします。
これを実際に8年前からこつこつと努力してみえるのが岐阜市小金町にある小さなお店「旬の市」さんです。
旬の市だから旬の品(主として農産物)がいっぱいです。
このお店のすごいところは、毎週水曜日が定休日。
定休日といってもお店が休みというだけで、店主は商品を仕入れるために中津川市加子母の桃、トマト、
郡上市高鷲のさば寿司、荘川:美山などの生産者へ直接出向き、仕入れてくる。
時には1日300km以上に及び、それを価格には一切反映されていない。いわゆる持ち出し。
しかも生産者へ出向き仕入れられる様になったのも4年ほどかかったと話されています。
“確かなものをお客様に届けたい。”からお店にみえるお客様の顔を見ながら、仕入れた物を伝えられています。
この努力が人気のお店、信頼の店としてお客様といい関係づくりができ商店というなつかしい響きがうれしいお店です。

※商店街の通りにはバラを植栽し、木製ベンチも置かれている。
人に優しい通りになっています。


店主のおかみさんとお嫁さん
 

 

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